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”接続”する私たちの物語 ネット問題を描いた注目作! 『ディス/コネクト』

“ベネチア映画祭で10分間のスタンディングオベーション!世界中で観るものの心を掴んだ物語” というキャッチで紹介されている映画、『ディス/コネクト』のご紹介です。

このメディアで「映画」を紹介するのは初めてですが、以前から紹介している「アプリや動画で学ぼう」という主旨と同じ位置づけと考えています。国内でも動画教材や啓発資料などはありましたが、国際映画祭に出展され、スタンディングオベーションを浴びるような作品です。強い啓発になるのではないかと思い、ご紹介させていただくことにしました。

 

ストーリー

SNSで起きた嫌がらせが原因で、自殺未遂を起こし意識不明の少年。その父親は仕事に忙しく、家族との会話もおろそかにしていたため、息子の自殺の原因が全くわからない。加害者の少年は、父子家庭の寂しさ、しつけに厳しい父親に愛情を感じることができず、鬱屈した思いを抱えていた。その父親は元刑事で、今はネット専門の探偵。父親の威厳を示すことで息子に気持ちを伝えているつもりだった。

目の前にいたのに、お互いの本当の気持ちを知らなかった二組の親子。彼らを中心に、つながりを求めインターネット上を彷徨う人々が、ある事件をきっかけに大切な人と、心と体をぶつけ合い絆を取り戻そうとする―

(サイト内より引用)

予告編(TopページのTRAILER)の時点で心が痛みます。『これは、”接続”する私たちの物語』であると、表現されています。 まさに、「ネットいじめ」、「リベンジポルノ」、「ネット詐欺」など、現代のネットにひそむ危険は私たち自身に降りかかる可能性のある危険です。映画だから劇的な展開なのではなく、実際に自分や、家族にも起きうることです。映画はフィクションですが、それは現実に起きうる可能性の高いフィクションで、現実の一例という考え方もできると思います。

 

予告編や映画を見た感想を投稿するキャンペーンを実施中のようです。Twitterハッシュタグを付けた発言をまとめたページがあります。

https://secure.gvyg.jp/campaign/disconnect/

「深く考えさせられる」、「学校の道徳の授業や会社の社内研修で見せるべき作品」、「今の「時代」、「人間」を描いている」など、感想が寄せられています。

 

 

5/24より、順次全国映画館で上映されています。(上映映画館リストはこちら
まだ観ていないのですが、どこかで観に行きたいと思います!!

 

 


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