SNSの投稿では表現に注意。意味の捉え方は人それぞれ。
地元の茨城県古河市で開催されるお祭りについて、先日Facebookで投稿しました。
これに対して地元の友人からは「最近行ってないから懐かしいなぁ」といったようなコメントをいただきました。コメントありがとう。
そんな感じで気楽に投稿したものなのですが
巨大提灯をぶつけあう狂った祭りです。笑
の部分について、別の視点を持った方からはちょっとした指摘を口頭でいただきました。
「巨大」提灯でなない
1つ目は、「『巨大』提灯ではない。竿は長くて十数メートルになるが、提灯のサイズは規定内のサイズで、決して大きなものではない。」
なるほど。そういう見え方もあるんですね。確かに竿は長いのですが、提灯の大きさは普通です。誤解を招く書き方だったようです。
ちなみに実物の写真はこれです。
そしてもうひとつの指摘が
狂っていない
「『狂った』という表現はいかがなものか。このお祭りに関わっている人が読んだら、嫌な思いをするかもしれない。」
そうか、確かに狂っているかどうか分かりません。「熱狂してる」という表現を使えば嫌な思いをさせなかったかもしれません。
お祭りの特徴的な点を強調しつつ、ちょっと砕けた感じにしたくて「狂った」なんて使っただけなんですけどね。そうかそうか…そう感じますか。
受け取り方はひとそれぞれ
今回の投稿は
「地元の風変わりなお祭りを紹介することで、もしかしたら誰かが面白いと思って参加するかもしれない。」→(参加者メリット)
「紹介することで、地元の賑わいに少しでも貢献できるかもしれない」→(開催者メリット)
というつもりで投稿しました。開催者、参加者、両方にとってメリットになると思って書いています。SNSは楽しんでるだけじゃないんですよ!(基本的に、毎回そういう「誰かのためになる」ことをちょっと意識しています。)
でも、そういう意図とは異なる受け取り方をされてしまうことがあるということを改めて実感しました。表現を間違えたが故に。反省。
ということで、今回言えることは「多くの人が見ているのでSNS投稿では表現には気を付けましょう。」ということです。
表現には気をつけましょう
経験則ですが、文字で冗談や面白さを出そうとすると、このような誤解を招くことが多いと感じます。「(笑)」や「w」を使って、冗談であることを表現することも可能ですが、それでも口頭で伝えるようなニュアンスを出せるかはケースバイケースです。
ただ、こういう出来事で萎縮してしまっていてはSNSを続けられなくなってしまいます。使い方を日々覚えつつ、読んでいる方から指摘を受けるのはいい学びだと思い、ちょっとずつ失敗をしながらも楽しく便利にSNSを使っていきたいと思います。